やったことしか分からない。
やったことしか残らない。
平成20年の7月、私たちは個人事業として不動産賃貸業を開業しました。
それは奇しくも11月に起きたリーマンショックの4ケ月前。3棟65室といった個人事業では大規模なものでした。
その時は随分無理もしましたが、賃貸経営とそれを取り巻く経営の勉強もしました。
リーマンショックの後遺症で地価や物件価値は暴落。
しかしこれはむしろ好機と捉えその2年後の平成22年に不動産賃貸経営会社を設立しました。
その後、福祉関係のネットワークが生まれ、現在2社会福祉法人の評議員を任されています。
私たちがこれまでの経験の中で培った、「住宅賃貸」と「高齢者福祉」この2つのことを掛け合わせ、深堀りしていくと
1つの新しいマーケットニーズが見えてきたのです。